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毛紡績最大手のニッケは27日、兵庫県の保有地に建設する出力約9800キロワットの
大規模太陽光発電(メガソーラー)事業の年間収支について、売上高3億5千万~3億6千万円、
営業利益1億2千万円を計画していることを明らかにした。
兵庫県稲美町と明石市にまたがる同社保有のゴルフ場を9月末に閉鎖し、
跡地15万平方メートルに、太陽光パネル4万枚を設置。
来年3月の稼働を目指しており、年間発電量は、一般家庭約3千世帯分の953万キロワット時を見込む。
発電した電力はすべて関西電力に売電する。
ゴルフ場は年間4300万円の営業赤字を計上していたといい、
佐藤光由社長は同日のアナリスト向け説明会で「メガソーラーへの転換で、実質1億6千万円超の増益になる」と胸を張った。
8年間で投資回収できるよう、コスト削減も進めるという。
このほか、同社の工場や商業施設の屋根など二十数カ所でも出力20~300キロワットの太陽光発電事業を検討している。
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