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エボラは、まだ宿主が生きているうちからその肉体組織を大量に破壊してしまう。
最初は局部的な壊死として始まったものが、やがて内臓の全域に広がる。
肝臓は膨れ上がって黄色に変色し、融解し始めた後に破裂する。
破裂は肝臓の表面ならびに内部の奥深くにまで及ぶ結果、機能が完全に停止して、
肝臓そのものが腐敗する。腎臓も血栓や死んだ細胞で詰まってしまい、やはり機能を停止する。
脾臓は野球のボール大の一個の硬い、大きな血栓と化す。小腸にも血が充満する。
腸管の内壁が壊死し、大腸に流れ込んでから、大量の地とともに 便として排出される。