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広島県警は28日、海田署生活安全課の少年係に勤務していた男性警部(59)が、被害届などの捜査書類
32件を捜査後に適切に処理せず放置していたと発表した。18日付で訓戒処分にした。
県警監察官室は「被害届の受理後に捜査せず放置していたものはなかった」と説明している。
監察官室によると、放置したのは、捜査したものの容疑者が特定できないなどの理由で立件できなかった
事件の書類。本来は捜査報告書を書いて上司の決裁を受けた後、未解決事件のファイルに保管することになっている。
32件のうち窃盗事件1件は、今年4月以降に補充捜査を行い、書類送検した。
警部の異動後の今年4月、同署内の共有ロッカーで、窃盗や傷害事件の被害届や補導票など2006年4月ごろからの
少年事件の関係書類が見つかったため発覚した。
警部は県警の調査に「たくさん事件があり、逮捕事案などを先に処理していて手が回らなかった」と話している。
ソース:URLリンク(www.sponichi.co.jp)