12/07/27 17:26:10.09 0
下野新聞社が小山市長選の期間中に同市内の有権者を対象として実施した世論調査で、
「もし衆院選が行われるとしたら」として投票先の政党を探ったところ、自民党が15・9%で最も多く、
みんなの党が11・3%で続いた。10%台は両党だけで、競り合っている。
小山市は衆院栃木4区で有権者の3割以上を占める大票田。
首都圏に勤務する、いわゆる「小山都民」が少なくなく、無党派層が多い。
今回の調査結果は次期衆院選の動向を占う意味で、一つの目安となりそうだ。
調査は市長選告示日の15日から16日にかけて実施。
政権与党の民主党は、山岡賢次衆院議員(栃木4区)の離党の影響などもあり、
7・2%と3位に沈んだ。その山岡氏らが設立した新党「国民の生活が第一」は3%で、公明党と同率で並び5位。
4位には、国会に議席のない地域政党「大阪維新の会」が6・1%の支持を集めて食い込んだ。
世論調査で実際に支持している政党を聞いたところ、維新は生活と公明を下回る6位。
衆院選の投票先として、無党派層から一定の有権者が流れることを予見させる結果となった。
投票先を決めていないのは「支持政党なし」と「分からない・無回答」を合わせて47・2%に上る。
4区に立候補が予想されるのは、自民が佐藤勉氏(比例北関東)、生活は山岡氏。
両氏の対決は6度目となり、これまでは4勝1敗で佐藤氏が小選挙区を制している。
共産党は早乙女利次氏の擁立を決めた。民主、みんなも候補者の擁立に向け調整している。
URLリンク(www.shimotsuke.co.jp)
小山市
URLリンク(ja.wikipedia.org)
小山市(おやまし)は、栃木県南部にある市。人口は約16万人で、2005年12月に足利市の人口を抜き、
県内では宇都宮市に次いで栃木県第2位の人口をもつ都市となった。また、城南地区、美しが丘地区などの開発中のニュータウン地域もあり、
人口増加がこれからも見込まれる都市である。