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イギリスの電子版科学誌に、26日、富山大学の研究結果が掲載されました。
アルツハイマー病を改善させるのは、「ある食べもの」に含まれる成分だというんです。
「アルツハイマー病を改善するとされる物質、この”ヤマイモ”に含まれているんです」
研究を進めているのは、15年ほど前からアルツハイマー病に挑み続ける富山大学の東田千尋准教授です。
鍵になるのはヤマイモやナガイモに含まれる化合物「ジオスゲニン」。
東田准教授「ジオスゲニンそのものでアルツハイマー病にチャレンジしている例はない、世界的に見て私たちが初めてだと思います」
「脳の中の情報のやりとりに重要な役割を果たしている神経細胞の軸索という突起。これがアルツハイマー病の中では変性してしまうんですが」
「それがジオスゲニン投与によって顕著に正常状態に近い状態に戻っている事がわかりました」
例えば「ジオスゲニン」を、記憶障害のあるマウスに与えると、こんな変化が起こります。
マウスに2つのものを覚えさせ、そのうち1つものを入れ替えると…「ジオスゲニン」を与えていないマウスは、
以前あったものを忘れてしまい、2つとも新しいものだと認識してにおいを嗅ぐなどの反応をします。
ソース KNB
URLリンク(www2.knb.ne.jp)
(続)