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花王は26日、インドネシアで衣料用洗剤など家庭向け製品の第2工場を建設すると発表した。投資額は
約100億円。10月に着工し2013年末に稼働させる。同社は海外展開で出遅れ気味とされるが、
アジアではインドネシアや中国を最重点地域と位置づけて事業拡大を図る方針を掲げている。
同日に開いた記者会見で、澤田道隆社長は「花王グループは売上高の7割強、利益の8割強を国内ビジネスが占める。
持続的な成長を達成するには、早くこの構造を変えなければならない」と述べた。
第2工場は首都ジャカルタの郊外のカラワン工業団地に建設する。主に衣料用洗剤や生理用品、ベビー用紙おむつなどを
生産する。1995年に稼働の1カ所目の工場がほぼフル稼働で拡張余地に乏しく、生産拠点を追加する。
花王は1985年に現地で合弁会社を設け、インドネシアに本格進出。洗顔料やボディーソープの「ビオレ」、
生理用品の「ロリエ」、衣料用洗剤の「アタック」を順次発売し、今年からベビー用紙おむつ「メリーズ」も販売している。
ソース:URLリンク(sankei.jp.msn.com)