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★強制わいせつで逆転無罪=男性供述「信用性高い」-東京高裁
自動車内で当時14歳の少女の胸を無理やり触るなどしたとして、
強制わいせつ罪に問われた60代の自営業男性の控訴審判決が25日、東京高裁であり、
八木正一裁判長は、少女よりも男性の供述の方が信用性が高いとして、
懲役1年8月、執行猶予3年とした一審東京地裁判決を破棄し、逆転無罪を言い渡した。
弁護人によると、八木裁判長は、少女が自分の胸の手術痕について
「話していない」と供述しているのに、男性が知っていた点を指摘。
「少女の供述を前提にすると、客観的事実を合理的に説明できない状況がある」として、
男性の供述の方が信用できると判断した。
男性は2010年12月、東京都江戸川区に停車中の自動車内で、
少女の胸や下腹部を無理やり触るなどしたとして逮捕、起訴された。
男性は胸を触ったことを認める一方で、「同意の上で、それ以外のわいせつ行為はしていない」と一貫して否認していた。
東京地裁は今年2月、少女の証言は核心部分で十分信用できると判断し、有罪としていた。
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