12/07/26 06:28:22.22 0 BE:205753032-PLT(12557)
東京電力の広瀬社長は、家庭用電気料金の値上げなどで増収効果は年間4000億円に
上るとする一方、経営の再建は厳しく、さらなる合理化を進める姿勢を示しました。
東京電力・広瀬社長:「一層の合理化や深掘りをして、(総合特別事業)計画にあるように、
(来年度以降の決算で)黒字化を達成していかないといけない」
広瀬社長は、値上げ幅が2%近く圧縮されたことで、1年で840億円程度の減収要因に
なるなど収支計画が厳しくなったことから、金融機関が融資に懸念を示していることを
明らかにしました。また、柏崎刈羽原発を来年4月以降、順次、稼働させることなどで
来年度以降の決算で黒字化を見込んでいますが、再稼働は不透明な情勢です。広瀬社長は
「策を練る」と話したものの、具体策については言及しませんでした。
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