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[ロンドン 24日 ロイター]
米国の研究者によると、夜遅くまでコンピューターやテレビの画面を見ていたり、画面を付けたまま
眠りに落ちたりすると、うつ病になるリスクが高まる可能性があるという。
この研究は米国防総省が資金面で協力し、オハイオ州立大学医療センターのチームが行った。実験では、
薄暗い部屋にテレビがついているのと同程度に照明を設定し、そこにハムスターを4週間置き、通常の
明暗サイクルに置いたハムスターと行動や脳の働きを比較した。
研究を主導したトレイシー・ベドロシアン氏は、ハムスターの状態の変化は、人間のうつ病の症状と
一致したと指摘。薄暗い部屋にいたハムスターは行動が減ったほか、砂糖水への興味も低下したとし、
うつ病の症状と類似していると説明した。
ソース:URLリンク(jp.reuters.com)