12/07/25 12:10:16.34 0
・新右翼の代表格と言われている一水会が21日に公開した「原発技術なんか、朝鮮人にくれてやれ!」と
題したブログが、ツイッター上で波紋をひろげている。
私は23日の午後、ツイッターのタイムラインに表示されたURLをクリックし、その後絶句した。
ブログでは冒頭に、同会がチェルノブイリの頃からの一貫した脱原発派であり、現在でも、統一戦線
義勇軍議長・針谷氏が主催する「右から考える脱原発集会」に協力していると表明。首相官邸前デモにも
会員有志が個人の資格で参加するなど、現在でも活発にその活動を行っていると明らかにした。
次いで、ネット上には反原発活動に対して、「韓国が日本の国力を弱めるため」「原発技術者を
大量に引き抜いて日本の原発技術を盗む」「そして海外での原発受注合戦を有利に進めようと企む」
などの陰謀であるとする嫌韓派もいると紹介。その証拠であるとされる画像が添付されていたが、
その証拠とは反原発のプラカードの裏にハングル文字が書かれているだけのものであった。
その後、同ブログには「『原発』と『ハングル』って、よく似合うんじゃね?」「そもそも原発とは
非常に『不潔な技術』なのです」といった刺激的な言葉が続いた。
そしてこのブログの最後は「『原発技術なんか朝鮮人にくれてやれ。穢れた技術は、穢れた民族にこそ
相応しいのだから』と(H)」と、目を疑うような言葉で結ばれていた。
このブログを見た、在日韓国・朝鮮人で反原発運動支持者という青年は、同会の最高顧問である
鈴木邦男氏にツイッター上で以下のように投げかけた。
「日本に住んでいる以上国籍民族問わず『原発』や『放射線』は喫緊の課題であり生死に関わる
問題です。ですが一水会のブログにおいては『朝鮮人』を明確に排除し、なおかつスケープゴートに
しているようにしか思えません。大きな憤りを感じます」
「(H)という人物の見解が一水会の公式的見解ですか?もし公式見解でない、訂正する必要があると
考えられましたら(当然そう思われることと思いますし、期待しますが)ぜひ組織内で問題点を考え、
洗い出し、公式ブログにおいて訂正してください」(>>2-10につづく)
URLリンク(news.livedoor.com)