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>>9
実際に教師の性犯率は高いよ
わいせつで処分教員 一般検挙率の1.5倍
強制わいせつなどの性的犯罪に該当する行為で懲戒処分を受けた教員の全教員に対する割合が、同様の事件
で検挙された同年代の人の人口比率より1.5倍高いとの推計を京都教育代の榊原禎宏教授(教育学)たちがまと
めた。懲戒処分のうち、どれほど検挙事案があったのかは不明なため単純比較はできないが、榊原教授は「教員
が健康的に働けているかを測る指標の一つと考えた」としている。
文部科学省と警察庁の2000年度から10年間の統計データを照合した。強姦や強制わいせつ、児童買春などの
「わいせつ行為」で懲戒処分を受けた公立校の教員数と、同様の行為で検挙された23~60歳の人数を推計して比
較した。盗撮やのぞきは除いた。
わいせつ行為で懲戒処分を受けた教員数は、10年間の各年度で93~149人。被処分者の全教員に占める割合
は、検挙率の人口に占める割合の平均1.50倍となった。全ての年度で教員の比率が上回り、最も高かった03年
年度は1.82倍だった。
また教員の被処分について08、09年度を抽出して調べると、中学教員の比率が小学教員の1.9倍だったことも
わかった。
榊原教授は「学校の危機管理として、教員が批判的な意見を言い合えるゆとりをつくるところから始めてはどうか」
と提案している。 (鈴木雅人)
2012年6月5日 京都新聞