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北京に拠点を置く中国人民解放軍の陸軍航空兵第４ヘリコプター部隊が２４日、外国メディア
に初めて公開され、中国軍の汎用型攻撃ヘリ「直９―ＷＺ」のデモ飛行が行われた。
第４ヘリ部隊は、２００８年の四川大地震の救援活動などでも活躍した精鋭部隊で、４０機以上
のヘリを配備。首都防衛を主要任務とし、有事の際には偵察や地上部隊の上空支援などを担う。
直９―ＷＺヘリは、水平移動や旋回移動、ほぼ垂直に機体を立てた状態での急降下などを披露した。
中国軍は０８年以降、軍の創立記念日である８月１日の前に、北京軍区などの部隊を公開し、
軍の「透明性」をアピールしている。今回も６６社、約１２０人の外国メディアが参加したが、
直９―ＷＺよりも新しい「武直１０」ヘリなど、最新鋭の兵器は公開されなかった。
（2012年7月25日07時19分 読売新聞）
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北京で外国メディアに公開された人民解放軍の汎用型攻撃ヘリ「直９－ＷＺ」と装備品
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