12/07/24 06:41:14.69 0 BE:514382235-PLT(12557)
防衛省がまとめた、ことしの防衛白書の概要が明らかになり、中国について、
国防費が20年余りでおよそ30倍になったことや、尖閣諸島周辺を含む東シナ海などへの
海洋進出の動きが頻繁になっていることを指摘し、「国際社会にとっての懸念だ」としています。
防衛白書は、最新の地域情勢の分析と当面の防衛政策の基本方針をまとめたもので、
防衛省が毎年夏に公表しています。
防衛省がまとめた白書の概要によりますと、中国について▽空母の開発が
本格化していることなどから、国防費が継続的に増加し、この24年間におよそ30倍に
なっていることや▽尖閣諸島周辺を含む東シナ海や、南シナ海などへの海洋進出が頻繁に
なっていることを指摘しています。
そのうえで、こうした中国の動向は、軍事に関する情報の透明性が不足していることも
あわせて「日本を含む東アジア地域や、国際社会にとっての懸念事項だ」としています。
一方、ロシアについては、日本周辺で軍の活動が活発化している傾向にあるとして懸念を
示しています。
*+*+ NHKニュース +*+*
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