12/07/24 00:59:41.53 NY1nmbtt0
無題
田舎は、町の有力者はだいたいみんなお友達。
と言うか、特定のグループのお友達が有力者になってる。
古くからのグループだと、大地主や、先祖代々教師や郵便局長や警察官とかやってる家。
あとは2,3代前から地場で商いやってる社長連中や、彼らを中心とする商工会議所の役員連中。
そして現在の市長や町長、それに県会議員や地元選出の国会議員、さらに彼らの選挙を手伝った連中の中からいろんな要職に就かせてもらってる連中(このスレのオッサンはココ)。
あとは現職の学校長や警察署長。場合によったら消防署長。
みーんな友達の友達はみな友達だ、って感じでいろんな場面で口利きし合ってる。
商売のこと、子供の進学や就職のこととかね。
でも問題はそこじゃない。
彼らにとって最も問題なのは、その『利益の循環』が崩れること。
自分たちが握っている循環の主導権が失われることだ。
だから庇い合う。
みんなで隠蔽する。
それがみんなが一口に『閉鎖された田舎社会』って呼んでるものだ。
kjn 2012/07/24(Tue) 編集