12/07/21 08:00:25.43 0
スーパー大手のイオンに原価よりも著しく安い値段でビール類を卸売りしていたとして、
公正取引委員会が酒の卸売り大手の伊藤忠食品、三菱食品、日本酒類販売
(いずれも東京)の3社に独禁法違反(不当廉売)の疑いで警告する方針を固めたことが20日、
分かった。
イオン周辺の小売店が価格競争で不利になり、営業に影響を生じさせた疑いがあったという。
イオン側は原価割れで販売しておらず、違反にはならない。
警告は、排除措置命令などの法的措置を取る証拠が得られなかった場合でも、違反の疑いがあれば
行為をやめるよう命じることができる行政指導。
不当廉売は注意で終わるケースが大半でより重い警告になるのは珍しい。
関係者によると、3社は数年前から全国のイオンに卸している一部のビール類を、仕入れ値や
人件費などを含めた原価を大きく下回る価格で販売した。
ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)