12/07/22 16:05:12.13 d1wVEEm00
>>465
wasehouの掲示板に投稿された京都地裁判決書の事実認定記述は本物だよ。(タイトル間違ってるけど)
たいていの法律事務所やそれなりの企業の法務関係部局,法律系のコースがある大学なんかだったら,LLIに類する判例データサービスと契約してるはずだから,疑問に思う人は確かめてみることだね。(個人名はアルファベットにしてあるけど全文が読める)
この裁判は閲覧制限がかかってるそうだから,判決書の内容を引用してウェブで公開することには問題あるような気もするが,すでに#366, 406でLLIに言及されてるんだから,それを確かめもしないで憶測を連ねてるのは単なる情弱。
>・だいたいこの訴訟は準強姦被疑事件ではない
→確かに,この訴訟の主な請求は停学処分の無効確認だけど,準強姦の事実は無いのに大学が誤認して処分したのがオカシイって裁判だから便宜的な呼称としては許容範囲だろうね。
>・事件には無関係の交際相手に冒頭で言及
→同棲している交際相手が無関係なワケないだろが。女子学生は事件当夜もこの交際相手の部屋に泊まってるんだし。
>・>>464のいうとおり、訴訟の核心である処分の経過についていっさい触れてない
→wasehouで紹介されてるのは,「第3 当裁判所の判断 1 前提事実」の(1)~(8)で,その後に(9)~(12)があって,被害申告,調査,処分決定の経緯が書いてある。(大学の対応については,むしろ「第2 事案の概要」に詳述)
>・学生のA、B、C、それからTとKのイニシャルの使い方が不自然
→最初から読めば不自然でも何でもない。若干の推測を要するけど,おそらくは原文でアルファベット表記(たぶん実名のイニシャル)になっている場合と,原文の実名表記をアルファベット(実名のイニシャルとは無関係)に置き換えた場合が混在しているだけ。