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財務省は20日、職員が使用するパソコン約2千台のうち、123台がウイルスに感染し、情報が外部に
流出した可能性があると発表した。感染経路など詳しいことは分かっていない。
流出した可能性のある情報について、財務省は「2次被害の恐れがある」などとして明らかにしていない。
感染が確認されたのは、パソコン内部の情報を外部に流出させる「トロイの木馬」と呼ばれる型のウイルスで、
新システムの導入に向け、財務省が民間業者に委託したシステム点検で発覚。今月17日に業者から報告を
受けたという。
全職員のパソコンを緊急調査したところ、局長級以上の幹部のパソコンへの感染は確認されなかったが、
平成22年1月から昨年11月にかけ、国内や米国、中国などに情報が流出した可能性のあることを確認した。
日本政府へのハッカー攻撃をめぐっては、国際的なハッカー集団「アノニマス」が先月25日、違法ダウンロードに
懲役などを科す日本の改正著作権法に反対したうえで、省庁や日本レコード協会への攻撃をほのめかす声明を
インターネットに掲載。
同月26日には財務省のホームページにも不正なアクセスが見つかり、一部を閉鎖していた。
ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)