12/07/25 06:38:48.00 wik9NYPQ0
いじめ、争いごとでは往々にして
積極的に、アグレッシブに人のテリトリーを侵犯する人間と
そうしたことをしない、あくまで専守防衛的な人間がぶつかっていることがよくある。
こうした場合、本来の平等な価値観からすれば侵犯する人間の側をより懲らしめるべきだが、法的解決でなければ
侵す人間と守る人間が同様に妥協しなければならない「喧嘩両成敗」式裁定がなぜかよくおこなわれる。
これは侵す側の得で、守る側の損になる。
例えるなら「対馬の領有は日本に認めるから、竹島は韓国にあげなさい」などと言うような裁定が人間社会の現実にはよく起きる。
その上に侵す側が強くかっこいい、クレバー、などというイメージを与えられていて
守る側がのろまで弱いというイメージを付与されてしまうことも大きい。
いじめは異常者が手っ取り早く自らのステータスを上げる方法になっているのだ。