12/07/20 02:09:06.03 4Y5Qip4RO
>>77
■イジメ問題を、「イジメという形」でテーブルに挙げて、「イジメそのものを解決」しようとするやり方は、あまり上手くいかない。
そうではない形で、その子の「居場所」(フリースクール、不登校生徒専門の学校など)、その子に「寄り添える人物」(スクール・ソーシャル・ワーカーなど)
という、『場所や人を確保することが現実的』。
つまり、「無くそう」という、つまり「起きない」という前提からの対策は確かに重要だが、「起きる」という前提からの救済対策を充実させるべき。
最初の一歩目「逃げる場所と人の充実」ができていない。《間違った認識からは、間違った対策しか生まれない》。
『今の日本には、不登校になって逃げても、その先の救済政策「不登校の受け皿」が充実していない(不登校は有ってはダメという前提の政策だから)ため、
子ども達もそれ「不登校になったら、人生の王道から1回でも外れたら、人生ほとんどオシマイ」を感覚的に理解しているからこそ、
不登校という形で逃げず、苦しいのに無理をして学校に行き続け、イジメを受け続ける』。
※スクール・ソーシャル・ワーカーは、複数配置すべき
男の子は、同じ男性または異性には、相談しにくい場合がままある。そのため、男女のソーシャルワーカーを配置すべき。
また、2人だと気に入るソーシャルワーカーに出会えない可能性もあるから、少なくとも1校に3人は必要。
日本には、公務員が圧倒的に足りない!