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九州北部豪雨は、福岡、熊本、大分3県で18日現在、死者29人、行方不明者3人という甚大な被害をもたらした。
このうち、大分県竹田市では上流にダムが完成していた川は大丈夫だったが、民主党政権が事業仕分けで
ダム工事を凍結した川が氾濫して、現地で恨み節が広がっている。
同市を地盤とする自民党出身の衛藤征士郎衆院副議長(71)=比例九州=に聞いた。
竹田市は大分県西部に位置し、作曲家の滝廉太郎が「荒城の月」を構想した地としても知られている。
今回の水害では、市内を東西にカーブしながら流れる「稲葉川」と「玉来川」で明暗が分かれた。
衛藤氏は「竹田市では何度も水害があり、20数年前から防災・治水ダムの事業計画が始まった。
稲葉川のダムは2010年に完成した。1990年の大雨の4割増の降水量があったが、
被害はほとんどなかった。しかし、玉来川はあふれた。
ダムは用地買収にかかっていたのに、政権交代後に検証が行われてストップした。
現地では『玉来ダムができていれば、こんなことにはならなかった』との声が多い」と語る。
玉来川が氾濫した結果、市の中心部が広範囲にわたり冠水し、橋が崩落し、住宅が流れる場面も見られたという。
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※前(★1:7/19(木) 16:56:35):スレリンク(newsplus板)