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野田佳彦首相の政治資金管理団体「未来クラブ」が千葉県選挙管理委員会に提出した政治資金収支報告書の中に、個
人献金した公務員2人の肩書をいずれも「会社役員」と記載していたことが18日、明らかになった。産経新聞の指
摘を受け、首相側は県選管に訂正を届け出たが、故意だった場合は政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われる。未
来クラブでは昨年9月にも政治資金規正法で禁じられた外国人からの献金も発覚しており、ずさんな資金管理への批
判は免れない。
産経新聞の調べでは、未来クラブは政治資金収支報告書に、平成20~22年に年1万円を献金した元船橋市職員
(今年3月に退職)の肩書を「会社役員」と記載。20、21両年に年1万円を献金した船橋市立中学教諭の肩書も
「会社役員」と記していた。
取材に対し、元市職員は「高校、大学で首相の先輩にあたり面識もあるので献金した」と説明。会社役員との肩書
については「私は一切兼業していない。なぜこのような記載になったのかわからない」と語った。
一方、教諭は「首相が平成14年の党代表選に落選後、毎年5千~3万円を献金していた」と説明。「兼職はな
い」と明言したが、会社役員との記載には「ノーコメント」とした。
2以降に続く
ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)