12/07/19 00:48:02.27 npWmIyAy0
(小林よしのりのゴー宣道場)byトッキー
●「さようなら原発10万人集会」は金曜日の官邸前デモとは明らかに違う
ただし、その雰囲気は、金曜日の官邸前デモとは相当に違っていました。
まず目についたのは、とにかく林立している
労組の赤旗、赤旗、赤旗、青旗、黄旗!
官邸前デモで労組の旗は、ほとんど見かけなかったのに対し、
ここは四方八方労組の旗だらけ!
そして、官邸前デモよりも明らかに若者の割合が少なく、中高年ばっかし!
会場周辺の路上では、堂々と「革マル派」と書かれたゼッケンをつけた集団が会報を撒いている。
民青同盟(と自分で名乗ってた)の青年がビラを撒いている。
社民党が、福島みずほの写真入りティッシュを配っている。
さらには「オスプレイ配備反対」から「共謀罪反対」から、そして「731部隊・戦争責任追及」のビラまで撒かれている。
共産党だの、新社会党だの、9条の会だの、その他各種左翼団体の
旗があちこちに目につき、あきらかに左翼団体の大動員で行われている集会だと感じました。
本来、脱原発とは思想の右左は関係ない問題として国民全体のものとしなければならないはずです。
ところが昨日は、脱原発を他のイデオロギーと結びつけて、
左翼の専有物にしてしまった感があります。
これでは、「反左翼」が保守だと思っている産経新聞系の短絡脳の人々は
ますます反発して強硬に原発擁護・推進を唱えるばかりでしょう。