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大津市で昨年10月、いじめを苦に自殺したとされる市立中学2年の男子生徒(当時13歳)の
父親(47)は17日、大津地裁で開かれた市などに対する損害賠償請求訴訟の
第2回口頭弁論の後、思いをつづった談話を代理人弁護士を通じて公表した。
談話は、改めて市側への不信感を表すとともに、「一人でも多くのいじめに悩む生徒さんを
救えることを望む」と全国の教師らに訴えた。
談話の中で父親は、訴訟を起こした理由について、「息子が自殺しなければならないほどの
いじめとはどういうものだったのか」「安全な学校を実現するためにはどうすれば良いのか」
ということを問うためだったとした。
また、「息子は学校に見殺しにされたのではないか」「子どもを教育する立場なのに、
事実を明らかにしない姿勢に憤りを感じる」とこれまでの市教委や学校側の対応を批判。
いじめの再発防止は「学校任せでは限界がある」と指摘した。
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