12/07/17 19:32:37.51 0
大津市立中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺したとして、両親が市などに損害賠償を求めた
訴訟の口頭弁論で、被告である大津市が17日、法廷で和解の意向を表明した。
加害者とされる同級生側は「いじめではない」と主張が異なっており、今後の行方が注目される。
訴訟は当面、分離はせずに、原告側と市側との和解に向けた協議と、原告や同級生側の主張に
ついての審理を並行させていく可能性が高い。原告側の弁護士は「市側から具体的な内容が明示されて
おらず、直ちに和解に応じられない」としており、和解にも相当の時間がかかるとみられる。
原告と市とが和解に合意し、地裁で正式に成立すると、原告と市との訴訟は終結。一方、同級生側が
被告となっている訴訟は残る。同級生側は「市側の姿勢が変わっても、こちらの主張に変更はない」と
している。
▽読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)