12/07/17 20:53:36.16 QvePEoll0
「すごい」いじめ対策があった! ポイントは「校長」のリーダーシップ
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(1)いじめの認知は、本人、親、友人の誰からの報告であっても「この事態を心配している人から報告があった」こととして統一する。
これは、いじめ加害者やその親は「誰がそんなこと言った」と言いがちなので、教師側の対応を統一しておく。
(2)必ず教師は一人ではなくチームで対応。複数いる加害者と複数の教師が別々の部屋で、1対1で対応する。
(3)15分後に部屋に加害者を残して教師が集合し、(2)でわかった加害者それぞれの発言の矛盾点や情報について分析する。
(4)(2)(3)を繰り返すことで、加害者に「いじめの事実」を認識させる。
(5)事実を認めた加害者に対し「泣くまで」反省を迫る。教師が、加害者が頑張ってきたことの写真(部活動や体育祭・文化祭ほか)などをみせて、
「なのにお前は、今、何をやってるんだ」みたいな感じで迫るとのこと。
(6)いじめの事実を認め、「泣くまで」反省した加害者は、通常、被害者に謝りたくなるのが、すぐに謝らせることをさせず、
少なくとも一週間の時間をおいて加害者に謝ることを許す。これは、すぐに謝ると加害者が「すっきり」するからという。
(7)保護者を交えて、いじめの事実を報告する。