12/07/17 14:46:27.58 0 BE:274337142-PLT(12557)
大津市立皇子山(おうじやま)中二年男子生徒=当 時(13)=が昨年十月、マンションから
飛び降り自 殺したのは、同級生らのいじめが原因として、生徒の 両親が市をはじめ、同級生三人と
その保護者に七千七 百万円の損害賠償を求めた訴訟の第二回口頭弁論が十 七日、大津地裁であった。
市側は「いじめと自殺の因 果関係を今後認める可能性が高くなった」と陳述。和 解協議を前提に、
近く設ける外部調査委員会の結果や 滋賀県警の捜査の方向性が出るまで弁論を四カ月ほど
延期することを提案した。
両親側は、次回弁論で担任がいじめを認識していな がら見過ごしていたことを示す資料を
提出する考えを 伝え、弁論の延期には難色を示した。これらを踏ま え、長谷部幸弥裁判長は、
第三回口頭弁論の期日を九 月十八日に設定した。市は外部調査委の結果が出るの を四カ月先と
見通しており、この間、主張を見合わせ る。
*+*+ 東京新聞 +*+*
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