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産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が14、15両日に実施した合同世論調査で、
民主党を離党した小沢一郎氏が代表を務める新党「国民の生活が第一」の政党支持率は3・7%に
とどまり、厳しい船出となった。小沢新党に「期待しない」との回答も82・1%で、「期待する」
の15・2%を大幅に上回った。
今回の世論調査は、11日の「小沢新党」結成後、初めて。同党の支持率は自民党(16・9%)、
民主党(13・7%)、みんなの党(4・4%)に続いて4位だった。新党結成が「国民の生活を
第一に考えてのことか」との質問でも「思わない」が82・0%にのぼった。
「いま日本の首相にふさわしいのは誰か」との質問でも小沢氏は3・6%にとどまり、全体で8番目。
トップは野田佳彦首相の8・4%だった。
消費税増税関連法案の衆院採決で小沢氏らとともに反対票を投じた鳩山由紀夫元首相について、
「離党すべきだ」は72・7%となり、厳しい評価となった。鳩山氏のように造反後も党内に
とどまって消費税率引き上げに反対している議員について、民主党が次期衆院選で公認することを
矛盾すると思う人は74・6%に達した。
野田内閣の支持率は29・1%で、前回調査(6月30日、7月1日実施)から0・6ポイントの
微増。不支持率は前回比1・0ポイント減の60・9%だった。
野田首相の9月の党代表選での再選に「期待する」は30・1%で、「期待しない」の66・9%を
大幅に下回った。一方、同じく9月に任期満了を迎える自民党の谷垣禎一総裁の総裁選再選に
「期待する」は14・3%で、「期待しない」は79・4%だった。
野田政権による沖縄県・尖閣諸島の国有化方針には、賛成が77・2%、反対が14・4%だった。
▽産経ニュース
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