12/07/16 17:24:36.86 0
発売以来100万冊を突破した「天声人語書き写しノート」を、県内でも学習に採り入れている
学校がある。八戸市立是川中学校(三上斉校長、生徒数142人)は毎朝、授業の始まる前の
15分間を、表現力向上のために使っている。木曜日と金曜日は、天声人語書き写しの時間だ。
午前8時。「デイリーハンドの時間です」という放送で、全学年7クラスの生徒たちが、
一斉に書き写しノートを開いて鉛筆を動かし始めた。同校は「読み」「書き」「聞く」「話す」
「歌う」を、「五つの表現活動」として力を入れている。「デイリーハンド」は、「読み」や
「書き」の活動を指す。
三上校長は「将来のキャリアアップのための基礎作り」と話す。最初は言葉ごとに短くしか
書き写せなかった生徒が、文節ごとに長く書き写せるようになり、内容の要約もできるように
なったという。継続することで集中力や国語力が自然と身につくので、受験にも役立ちそうだ。
書き写しノートは、近くのASA(朝日新聞販売所)から取り寄せ、昨年秋から学習に
採り入れている。注文は、3冊(630円=税込み)から、近くのASAか、青森県朝日会
(電話番号はソース先で確認してください)へ。
▽朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)