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学校支援ボランティアで訪れた小学校で児童にわいせつな行為をしたとして、兵庫県警は１２日、
大阪市教委の非常勤嘱託職員で、同市立南港南中学校勤務の奥野大介容疑者（２５）（大阪市住之江区）
を強制わいせつ容疑で逮捕した。
容疑を認めているという。
発表によると奥野容疑者は２００９年１２月５日、大阪府内の小学校校舎内で、６年の男児
（当時１１歳）の下半身を触るなどした疑い。学校支援ボランティアは地域住民が小中学校を支える
取り組み。奥野容疑者は当時大学生で、放課後に小学校を訪問し勉強を教えていた。
県警は今年６月、この男児の裸の画像をインターネットで知人に送ったとして、奥野容疑者を
児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕。押収した携帯電話に保存された動画から、わいせつ行為が
判明したという。
▽読売新聞
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