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★“欠陥機”オスプレイの安全性をPRする防衛省
米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイは、4月にモロッコで墜落して2人が死亡したのに続いて、6月13日には米国でも墜落。
「危険性」を裏付けてしまった。ところがなんと防衛省は、それでも米国に配備延期を求めず、
8月にも沖縄の普天間飛行場に配備する予定を変えない。そのためにオスプレイの “安全”を謳ったパンフレットを6,500部作成、
沖縄などに配布する。当然、沖縄は猛反発。配備撤回を求める決議が市町村議会で相次いでいる。
オスプレイは、プロペラごと主翼の角度を90度変えてヘリコプターのような垂直離着陸と固定翼機のような高速移動の両方ができる特殊な航空機。
だが、開発段階から墜落事故が続き、これまでに30人以上が死亡しているいわくつきだ。
パンフでは「エンジンが2発とも停止した場合」として、
(1)固定翼モードに切り換えて滑空する、
(2)ヘリモードでもオートローテーション機能によって空力でプロペラが回転し、安全に着陸できるとしている。
ところが2009年6月、米下院公聴会で、国防総省でオスプレイを開発してきた責任者のレックス・リボロ氏は
「エンジン停止した場合、危険なので固定翼機モードに切り換えてはならない」
「オートローテーション機能に問題があり、恐ろしい降下率で地面に叩きつけられる」と証言。
パンフを全否定する内容で、欠陥機と言っているに等しい。
もとより沖縄の人々は地元紙の報道で、オスプレイの問題点を熟知している。
それでも配備を強行しようとする防衛省は「対米追従、沖縄軽視」と批判されても仕方ない。
ビジネス情報誌エルネオス URLリンク(www.elneos.co.jp)