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大津市の市立中学2年の男子生徒が昨年10月11日に自殺した問題で、生徒が亡くなる直前、
「男子生徒がいじめを受けている」との情報を受け、担任ら複数の教諭がいじめの可能性について
話し合っていたことが市教委への取材で分かった。情報は、昨年9月末ごろと10月5日、
担任の男性教諭らに別の生徒が少なくとも2度伝えていた。
また、市教委学校教育課は14日、取材に男子生徒が自殺した10月11日にも学校がいじめに
ついてアンケートをする予定だったことを明らかにした。そのうえで「いじめの指摘の認識については、
(教諭らで)共有していた」と認めた。これまで学校は一貫して「いじめの存在は知らなかった」と
していた。
市教委などによると、同年9月末ごろ、男子生徒が同級生からトイレで殴られているのを目撃し
たという女子生徒が別の教諭に「(男子生徒が)いじめられている。やめさせてほしい」と訴えた。
この教諭が男子生徒に確認すると、「大丈夫」と答えたという。
▽毎日新聞
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※前(★1:7/14(土) 15:41:36):スレリンク(newsplus板)