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13日付の香港紙、明報などによると、中国湖南省の公安当局は6月に死亡した
同省邵陽の民主活動家、李旺陽(り・おうよう)氏の死因について香港の通信社を通じて
調査結果を公表し、「首つり自殺」との公式見解を改めて示した。だが同紙はこの説明に
疑念を呈し、「李氏の自殺はありえない」と指摘している。
民主化運動で罪に問われて通算22年間獄中にいた李氏は先月6日、入院先の病院で
首をつった状態で死んでいるのが見つかった。
同省公安当局は第三者も介した再調査の結果、自殺だったとの見解を示し、遺族の許可なく、
死亡3日後に遺体を火葬した問題も含め全て妥当と主張した。
だが、李氏の不審死は天安門事件に関し香港のテレビ局からインタビューを受けた4日後で、
香港では「公安による自殺の偽装だ」「湖南で起きることは香港でも起きる」と
反発が広がり、香港政府高官や親中派の要人までが真相究明を求める異例の事態になっている。
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