12/07/13 20:35:17.49 0
(>>1のつづき)
「空気が読めていない。学校教育はこんなもんかと、民間から見たら、そう思いますよね。もう少し、誠意を
持った態度でいかないと、日本中の人は許してくれませんよと。わたしが申し上げたのは、『あなたがたは
滋賀県の恥です』とはっきり言いました」、「いろいろ、報道とかで聞いている話と、学校側が本当に
持っている真実というのをもうちょっと突っ込んだ形で聞けるかなと思ったけど、なんか、個人情報とか、
いろんなことを言われましたけどね。確実に、われわれの心に響く返事はもらえなかった。ちょっと残念な
説明かだった」などと語った。
学校側の対応に対する不安と不満。
さらに、別の保護者は、「質疑応答に入りますとなった時に、一番前のお父さんが手を挙げて、
『1人の方が亡くなっているのに、黙とうがなんでないんや』って言って、拍手が起こった。
(学校側の)誰が言ったかわからないけど、『黙とう』って。(保護者からは)『立ってやろ!』と
(声があがった)」と語った。
この説明会には、自殺した男子生徒の父親も出席した。
男子生徒の父親の様子について、説明会に出席した保護者は「黙とうの後に手を挙げて、
『黙とうしていただいて、ありがとうございました』から入った。『被害者の何々です』と。
『今後もご迷惑をおかけすると思いますが、何とぞよろしくお願いします』しか言わなかった」、
「もう泣きそうだった。自分だったら、子が亡くなったら、そこまで、お父さんのように絶対
できないと思った」などと語った。
保護者から批判が相次いだことを受け、学校側は今後、希望する保護者には、アンケート結果の
閲覧を認めることを表明した。
大津市教育委員会の澤村憲次教育長は、保護者説明会に出席後、取材に応じ、「全体を通して
わたしが感じたのは、自分の行っている中学校に、誇りの持てる教育を期待すると。そのために
先生に頑張ってほしい。要約すると、こういうことかな」と、保護者からの意見だとして、全体を総括した。
(以上、抜粋)