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自閉症の男児にいじめ 「死にたい」と転校 かうようなあだ名で呼ばれる
横浜市金沢区の市立小学校で、6年の自閉症の男子児童(11)が、同級生から
暴行などのいじめを受けていたことが13日、横浜市教育委員会への取材で分かった。
男児は自宅で「死にたい」と話し、保護者の判断で6月に転校した。市教委は
「いじめと認識するのが遅く、適切に対応できていなかった」としている。
市教委によると、男児は4月から同級生の男児3人に下校途中などにたたかれたり
蹴られたりしたほか、自閉症をからかうようなあだ名で呼ばれることもあった。
母親が学校に数回相談し、担任教諭が暴行などをやめるよう指導。5月末に
「息子が死にたいと話している」と母親から相談があり、学校側は初めていじめと
認識したという。
6月1日には、男児が足などに1週間のすり傷を負って帰宅。数日後に転校し、
校長は6月末に保護者に謝罪した。
市教委と同校は事実関係を詳しく調べ、再発防止に取り組むとしている。
[ 2012年7月13日 12:17 ]
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