12/07/13 06:43:37.73 kItTV4Am0
消費税は価格に転嫁できないという大矛盾をかかえている。
つまり消費税というその名前自体がペテン。出鱈目。
大体、消費税を含む販売価格自体が自由競争なのだから、消費税分をそのまま100%価格に転嫁できるわけがない。
ところがこの事実を認めてしまうと、消費税免除の輸出品の仕入部品に支払ったとされる消費税の還付が不公平だということになる。
逆に、消費税は必ず価格に転嫁されていて販売業者が一時預かりしているものだと解釈すると、
免税業者からの仕入れに頼る業者と、免税業者からの仕入れに頼らない業者との間で著しい不公平が生ずることになる。
その点について、控除割合が3%だからというへんてこりんな理由でごまかしたのが、前回の判決。(『判例時報』1344号より)
今回10%にまで上げた後、もう一回裁判になったら、3%だから大騒ぎするなと言う屁理屈は絶対に通用しない。