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★4氏が届け出=原発などエネルギー政策争点-山口知事選
任期満了に伴う山口県知事選は12日告示され、いずれも無所属新人で、
NPO法人「環境エネルギー政策研究所」所長の飯田哲也氏(53)、
元県課長の三輪茂之氏(53)、
元国土交通審議官の山本繁太郎氏(63)=自民、公明推薦=、
元民主党衆院議員の高邑勉氏(38)の4人が立候補を届け出た。投開票は29日。
4期16年務めた二井関成知事(69)は引退する。
中国電力の上関原発(上関町)建設計画への対応などエネルギー政策が最大の争点となる。
橋下徹大阪市長のブレーンを務めた飯田氏は同原発計画の白紙撤回と「脱原発」を訴える。
三輪氏は、県内に原発は造らないとしている。二井知事後継の山本氏は、計画の「凍結」を主張。
高邑氏は、電力安定供給の面から原発の役割を評価する。
このほか、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの一時駐機問題をめぐり、
岩国基地(岩国市)に関しても論戦が交わされそうだ。
◇山口県知事選立候補者
飯田 哲也 53 NPO代表 無新
三輪 茂之 53 元県課長 無新
山本繁太郎 63 元国交官僚 無新
高邑 勉 38 元衆院議員 無新
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