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★市教委に抗議7500件…「自殺練習」報道以来
・中2男子生徒の自殺問題を巡り、大津市教委には「きちんと謝罪しろ」「問題を隠すな」といった
電話やメールでの抗議、批判が11日までに約7500件寄せられ、業務がストップする
事態となっている。
「男子生徒が自殺の練習をさせられていた」などアンケート回答の内容が報道された
4日以降、11日までの件数は電話2738件、メールは4779件の計7517件。「男子生徒の
異変になぜ学校側が気付かなかったのか」「市教委も遺族と和解する考えはないのか」と
いった内容という。
市教委各課の電話は鳴りやまず、1件の電話が1時間以上続くことも。多くの職員が対応に
追われており、松田哲男教育部長は「日常業務が止まっているのは事実だが、ご意見を
重く受け止めている」と話した。
一方、遺族の被害届を3度受理せず、批判が相次いでいた大津署や県警には、11日夜に
市教委などを捜索した後、「生徒のいじめ被害と自殺の因果関係を明らかにして」といった
声が届いている。大津市には、越直美市長が損害賠償請求訴訟での和解を表明した
後には、「市長の方針を支持する」といった声も寄せられている。
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)
※画像:電話対応に追われる大津市教委の職員(12日午前、大津市役所で)
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