12/07/12 15:24:29.88 2yVyct57O
>>494
ゼロか否かではなく、量の問題だよ。
かつて、日本の一人当たりのGDPは世界第2位であった。
橋本内閣の緊縮財政で一時6位まで落ちたが、
小渕内閣の積極財政で3位までに挽回。
しかし、小泉内閣の緊縮財政などで18位まで落ち込んでしまった。
公共投資はピーク時の半分以下にまで減少。
国債発行が足りない、公共投資増をと自民批判すべきなのに
マスコミも民主も真逆の批判を続け、
有権者も積極財政の麻生ではなく民主を選んだ。
民主は公共投資を抑制し景気対策として効果が薄い、
子供手当など所得移転を拡充、今では所得移転まで
抑制して、増税が景気対策とまで主張しだした。
これでデフレ・スパイラルが解消できる訳ない。