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スイス時計協会FHは先日、高度な機械構造を持つ偽造高級腕時計を初めて押収した。
こうした偽造腕時計がスイスの時計産業に与える打撃は大きく、スイス時計のブランドイメージも損ねかねない。
目を凝らしてよく見てみると、中国の偽造腕時計にはスイスの本物とは違う点がいくつか見つかる。
ネジの軸の部分にはわずかだが、下手に加工されてる部分があり、
本来ならカーボン素材のケースにはプラスチック素材が使われており、ガラス板には無反射コーティングもない。
だが、こうした細部を除けば、この昨年12月に税関に押収されたウブロ(Hublot)の「ビッグバン(Big Bang)」は本物と見紛うほど似ており、
一見しただけでは専門家さえも見分けがつかないほどだ。
その外見、重さ、本物同様バニラの香りがつけられたバンド。どれを取っても信じられないぐらい本物そっくりだが、さらに驚くのは時計内部だ。
「高精度な機械式時計であるトゥールビヨン時計の偽物をこの手に持つのは、これが初めてだ。
どうやら偽造者は非常に複雑な時計内部を制作できるほどの技術を持っているようだ」。
スイス時計協会FH偽造取締り課のミシェル・アルヌ課長は、ベルン州ビール/ビエンヌ(Biel/Bienne)のオフィスで語る。(以下ソースで)
ソース サーチナ
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