12/07/10 22:16:19.52 0
・去年、大津市で中学2年生の男子生徒が自殺した問題で、大津市教育委員会は
10日夜、会見を開き、学校側が、去年11月に全校生徒を対象に2回目のアンケート
調査を行なっていたことを明らかにし、この中にも「自殺の練習」や「葬式ごっこ」などと
いった記述があったということです。
大津市教育委員会は10日午後8時半から記者会見を開きました。
この問題では、学校側が去年10月に全校生徒を対象にアンケート調査を行っていましたが、
11月に2回目のアンケートを行っていたことを明らかにしました。
1回目の調査で得られなかった新たな情報を集めようと、1回目と同様に全校生徒が
対象だったということです。
この中には、「自殺の練習と言って首を絞める」という回答や「葬式ごっこ」という回答が
含まれていたということです。
しかし、今回の事態を受け、9日夜から10日にかけて、当事者の生徒に直接、聞き取りを
行ったところ、実際に「自殺の練習」や「葬式ごっこ」を見ておらず、確認できなかったということです。
大津市教育委員会は会見の中で、「2回目の調査も不十分だったという批判を受けても仕方の
ないことだと思う。おわび申し上げます」と述べ、謝罪しました。
この問題を巡っては、平野文部科学大臣が、市の教育委員会や学校の対応に問題が
なかったかどうか、県の教育委員会から報告を受けたうえで、必要があれば文部科学省としても
調査する考えを示しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※報道ステーションによると、
・市教委側は「自殺の練習・葬式ごっこなどの記載、当時気づかなかった」と会見で回答
・加害者側の保護者は地域の有力者
…とのことです。