12/07/10 20:42:35.75 0
11都道府県に「逆転」地域拡大 最低賃金が生活保護下回る
地域別最低賃金で働いた場合の収入が、生活保護の給付水準を下回る「逆転」地域は
11都道府県で、2011年度の最低賃金改定時と比べ、8都府県増えたことが10日
分かった。厚生労働省が同日、中央最低賃金審議会の小委員会に示した。
社会保険料の増加で手取り収入が減ったことなどが影響した。生活保護の給付水準が
賃金より高いと労働者の働く意欲をそぎかねないため、政府は逆転の早期解消を目指す。
労使の代表者らが参加する同審議会で12年度の引き上げ幅の議論を進めており、
逆転地域をどれだけ減らせるかが焦点だ。生活保護の受給者数が過去最多を更新し
続けており、給付の抑制が課題。
URLリンク(www.47news.jp)