12/07/10 18:20:35.67 0
「殺人しか…と理解も」女性殺害の公判で裁判長(07/10 11:44)
交際女性を殺害した罪に問われた元少年の裁判員裁判で、仙台地裁の裁判長が
「殺人しかなかったと理解もできる」と述べ、懲役8年を言い渡しました。
宮城県蔵王町の無職の元少年(当時19)は去年7月、蔵王町内で、交際していた女性
(当時27)の首を絞めて殺害し、遺体を遺棄した罪などに問われています。9日の判決で、
仙台地裁の鈴木信行裁判長は、「被告はトイレに行くにも被害者の許可が要るなど、
過酷な同居生活を強いられていた。八方ふさがりの絶望的な状況に陥っていて、
殺人という選択肢しか残っていなかったと理解することもできる」と述べました。
一方で、「家族に相談するなどほかの方法で解決することもできたはずで、
刑を酌量するには限界がある」として懲役8年を言い渡しました。
URLリンク(www.tv-asahi.co.jp)