12/07/09 22:21:56.93 0
国民年金に加入する第1号被保険者(1号、1938万人)の38.0%は「年収50万円以下」で、
4人に1人(24.6%)は「収入なし」であることが、 厚生労働省が9日発表した公的年金加入者の所得に関する実態調査で分かった。
国民年金は元々自営業者の制度だが、 現在は無職の人や非正規雇用労働者が全体の6割を占めていることが影響したとみられる。
年金加入者の年収調査は初めて。
1号の人の平均は159万円で、民間サラリーマンらの厚生年金、
公務員らの共済年金の加入者である第2号被保険者(2号)の平均426万円とは大幅な差があった。
年金加入者全体の平均は297万円。 ただし22.3%は50万円以下で、収入なしも14.7%だった。
専業主婦ら第3号被保険者の平均は55万円。
年収調査は10年11月~11年2月、15歳以上の7万2244人の09年分を集計した。
08年の調査によると、職業別の国民年金加入者は自営業者が15.9%なのに対し、
無職は30.6%で1位となっている。
URLリンク(mainichi.jp)