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男子生徒の自殺後、学校は在校生に対し、生徒個人やいじめについて口外しないよう、
口止めしていました。大津市の越直美市長も、この口止めを認めています。
「昨年、この事件があったとき、『いろいろ聞かれても無理に話す必要はない』と言ったことは聞いた。
新しく何か(口止めについて)言ったという事実はなかったと聞いている」(大津市・越直美市長)
しかし、6日。
「きょう(校内)放送あった。全校集めた(校内)放送で、『変なことしゃべるなよ』って」(同じ中学の生徒)
市教委は、「不確かなことを話さないように指導しているもので問題はない」としていますが・・・
「かん口令というのは、情報をコントロールする手法。生徒の証言をコントロールすることになる。
事実解明に消極的に作用することを危惧する」(原告の弁護人・石川賢治弁護士)
男子生徒の死亡からまもなく9か月。越市長は、教育委員会による調査が不十分だったことを認め、
再調査に乗り出すことを決めました。(07日16:42)(終)