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【ガッツ石松伝説】
東洋ライト級王者時代、 池袋で白タクの利権がらみで弟にからんだ ヤクザ8人を相手に喧
嘩をし、たった一人で全員KOしたという事件(俗に言う池袋乱闘事件)を起こし、現
行犯逮捕された(後に正当防衛を認められ釈放された)。
その時の事情聴取でガッツは「チャンピオンは“いついかなる時でも誰の挑戦でも受けなけ
ればならない”と賞状に書い てある」と供述した。
この喧嘩について、大勢の不良を一度に相手して倒したように扱われているが、 実際は
ガッツは大勢と一度に相手にすると勝ち目はないと判断し、ビルの隙間に逃げこみ、
追いかけてきた相手を一人ずつ、全て一発目のパンチで倒したと語っている。喧嘩をする
のは賞賛できる行為ではないが、とっさの判断と行動力は ガッツの野生の勘が生きたと
いえる。この暴力沙汰の勝因は、先ずボディーブローを叩き込んで、相手が腹を抱えて
前のめりになった所に顔面に思い切り蹴飛 ばすという2つの動作で短時間で決着し、不良
集団らの顔面は流血と嘔吐物にまみ れて横たわっていた。