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■「もっと国債を」と麻生元首相
ニコニコ動画で28日に配信された自民党の麻生元総理と経済評論家、三橋貴明氏の会談が注目を集めている。
累積債務対策として消費税の増税法案が可決されたが、
麻生元総理らは「今こそ赤字国債を発行してインフラを整備する大チャンス」と力説する。
■将来の世代に働けるインフラを
現在、借入金、政府短期証券を含む日本全体の「借金」は総額約1180兆円とされる。これに対して収入にあたる税収は約46兆円。
毎年の支出は90兆円あり、不足分を「借金」である国債などで補っている。
「税収を増やして借金を返さないと、ギリシャやスペインで心配されるデフォルトが起きる」との単純な発想から導入されたのが、
消費税の増税である。
「将来の世代にツケを残さないため」とのモラルも語られるが、麻生元総理らはこれに異論を唱える。
むしろ国債をもっと発行してでもインフラを整え、「稼げる国」としての体制を造るべき、というのだ。
昨今は、高度成長期に整備された国内インフラが寿命を迎える時期でもある。インフラ整備に力を注がなければ、
将来の世代に「ボロボロの基盤」を受け渡すことになる。
ツケを残すより、こちらを心配すべき、という提言には説得力がある。
ソース
URLリンク(www.tax-hoken.com)
動画
URLリンク(www.nicovideo.jp)
過去スレ ★1 2012/07/04(水) 21:25:38.73
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