12/07/09 12:08:45.58 zhanaeOq0
URLリンク(www004.upp.so-net.ne.jp)
公共投資の景気発揚効果の付加的な効果、いわゆる乗数効果はもはやないと言われています。
投資した瞬間のみしか景気が浮揚しないとされます。
しかし、正しくは土木公共事業に乗数効果がないことが証明されただけです。
土木公共事業に乗数効果がなくなったのは、既に必要ないものを作っているからです。
車の通らない道路や橋などが無意味なのは明白です。
乗数効果というのは、その後の継続的な利用率の高さの問題です。
すなわち、いま社会に必要とされている公共投資を行うことにより大きな乗数効果が期待できます。
それには土木公共事業から福祉事業と環境対策へと投資する方向を転換するのが有効と考えられています。
福祉事業においては、就業率の低い中高年の女性を導入することができます。
すなわち、社会において無駄になっている労働資源を利用することができるのです。
そもそもこの方面の産業が貧弱であることが、日本における女性の社会進出率が低い原因でしょう。←ネトサポ脱糞、フェミ歓喜
結局、乗数効果も経済波及効果もまったく期待値ゼロ しかも雇用対策にもならない←ここ重要 儲かるのは建機リースだけ
URLリンク(www.daimon-mikishi.jp)
・土木工事は今や重機中心であまり人手が 要らない。発注量がふえても雇用増にむすびつかない
・ゼネコンのために大型工事を増やしてきたこと、そして大型工事が施工の機械化・自動化により雇用効果を激減させてきたことにある。
・北海道大学の椎名恒助教授は、「公共工事着工統計」を詳細に分析し、大規模工事ほど雇用効果が少ないこと、
事業の大型化が公共事業の雇用機能を大幅に減少させていることを、次のように明らかにしている。
もうね。。。麻生とか藤井とか三橋とかw