12/07/08 15:38:06.19 ySdkQPFW0
「原発を止めるというのなら代案を出せ」
→LNGガスタービンは工期約1年、ガスタービンメーカーからのレンタルもあります。
既存の火力発電所の敷地に設置することで、環境アセスも不要。
当面はこれの増設や、IPP(卸電力事業電力者)からの買電拡大、ピーク時に電気を節約してもらう代わりに
料金を安くする契約の拡大等で、電力ピークを乗り切れます。
「ガスタービンじゃ燃費が悪いだろう」
→ガスタービンは、後付けでコンバインドサイクル化が可能で、
その場合の熱効率は約60%と、原子力発電の2倍もの効率になります。
ちなみに、PPSの川崎天然ガス発電所(84万kW)は、福島第1原発(470万kw)の約1/60の敷地で、
出力あたりの敷地面積では約10分の1しか必要としません。都市近郊に設置できるため、送電ロスもありません。
「火力は燃料代がかさむ」
→日本の電力会社は、LNGを米国の8倍、韓国の3倍、イギリスの2倍で調達しており、
これを常識的な国際価格で調達するだけで、燃料代はむしろ下がります。
シェールガスの採掘本格化で、LNGの国際価格は大幅に下がっています。
カナダやアメリカのシェールガス調達については、既に商社やガス会社が活発に取り組みを進めています。