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サラリーマン男性の1か月の小遣いは平均3万9600円で、5年ぶりに増えましたが、1回の飲み代は
平均2860円で、平成11年以降で最も低くなったという調査結果がまとまりました。この調査は、
新生銀行がことし4月、インターネットを通じて行い、20代から50代までの男性のサラリーマン
1000人余りから回答を得ました。
それによりますと、1か月の小遣いは平均3万9600円で、去年より3100円増えて5年ぶりの増加となりました。
ただ、平成2年の7万6000円と比べると、ほぼ半分の額となっています。
使い道については、昼食代が510円と去年より20円増えた一方で、1回の飲み代は平均2860円で去年より
680円減り、この項目を調べ始めた平成11年以降で最も低くなりました。
東京・渋谷で聞いたところ、41歳の男性は、「1回の飲み代は2000円から3000円くらいで、以前より
下がったと思う。昔の景気がよかったころが不自然で、今ぐらいの暮らしが普通だと思う」と話していました。
また、51歳の男性は、「収入が減っているから飲み代が減るのもしかたがない。飲みに行くのは1か月に2、3回で、
飲み代は合わせて1万円ぐらいです」と話していました。
調査した新生銀行は、「不安定な景気のため、無理な出費を抑える傾向がうかがえる」と話しています。
ソース:URLリンク(www3.nhk.or.jp)