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原発事故はメード・イン・ジャパン 日本語版にも明記へ
東京電力福島第一原発事故の最終報告をまとめた国会事故調査委員会の
黒川清委員長は6日、日本外国特派員協会で会見し、報告書の英語版に
自らが寄せた序文にある「この原発事故はメード・イン・ジャパンだった」
との表現を、日本語版の序文にも明記する考えを明らかにした。
日本語版が「より慎重な批評になっている」と海外のメディアに指摘されていた。
報告書は全部で約650ページ。黒川委員長が自ら執筆した序文を含む
要約版を英訳した計99ページ分が、事故調のホームページに掲載された。
だが、序文は英語版と日本語版で内容が異なる。英語版は、事故の根本原因が
日本人に染みついた慣習や文化にあると批判。権威を疑問視しない、反射的な従順性、
集団主義、島国的閉鎖性などを挙げ、「事故はメード・イン・ジャパンだったことを
痛切に認めなければいけない」とした。
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